みなさんこんにちは!
なのはです
布おむつ、すこし興味はあるんだけど周りにやっている人がいなくて、よくわからないの…
そうなんです、管理人もそのひとり!
娘の保育園が布おむつだったので始めることになったのですが、知識ゼロだったので調べてもわからず…結局なにが欲しいの?と混乱する毎日でした
注目度が高まっているとはいえ、布おむつユーザーは少数派。
布おむつになにが必要なのか、気軽にきける相手もなかなかいません…
なので今回は、布おむつを始めるにはなにが必要なのか?というところを実際の経験もふまえてお伝えします!
私のような布おむつ超初心者でもわかるように、丁寧に解説していきますよ!
布おむつ育児に必要なのはこれ!
実は、布おむつ育児は最低限この3つがあれば始められるんです!
- 布おむつ(輪おむつor成形おむつ)
- 布おむつカバー
- 洗濯・つけ置きバケツ
最初からいろいろ揃えないといけないと思ってたけど、3つだけでいいなら始めやすそう!
そうなんです!
便利アイテムはいろいろありますが、基本はこの3つのアイテムから。
まずはこれでやってみて、必要ならアイテムを買い足すのがおすすめ!
必需品ではないけど、あると便利なアイテムも合わせて紹介します
- おむつライナー(うんちの処理がラクになるもの)
- ホーローおまる
- お洗濯用アイテム
布おむつ育児の流れ
(パンツに吸収体をセットする)
ざっくりですが、この3ステップの繰り返しです
もっと色々やるのかと思っていたけど、意外と手順は少ないね
やること自体は多くないんです
少ないアイテムで、気軽に布おむつ育児を始められますよ~♪
ここからは、布おむつ育児に必要なアイテムを詳しく解説していきます!
布おむつ育児に必要なもの①布おむつ
ここでいう布おむつは、吸収体となる布のことです。
排泄物を吸ってくれる役割で、いわゆる尿パット!
布おむつには、
- 輪おむつ(さらしタイプとも表記されます)
- 成形おむつ
の2種類があります。
輪おむつはさらしを筒状に縫ったもので、赤ちゃんにフィットするように自分で折って使います
成形おむつはパット型になっているもので、折る手間がありません
保育園で用意するのは、輪おむつ(さらしタイプ)がほとんどかなと思います
輪おむつ・成形おむつどちらも吸収体なのですが、それぞれにメリット・デメリットが。
自分が使いやすい・お手入れしやすいタイプを選ぶのが大事なポイント!
この2つについて詳しく知りたいよ~という方はこちら!
それぞれの特徴とメリット・デメリットをまとめています
ちなみにわが家ではゆる布おむつ育児なので、昼間⇒布おむつ・夜⇒紙おむつで過ごしています
始めるときに輪おむつを60枚購入したんですが、日中だけ布おむつ育児なら実際30枚もあれば充分足りますよ!
布おむつ育児に必要なもの②おむつカバー
おむつカバーはいわゆるパンツです
布おむつをつつむ+赤ちゃんに履かせる役割をしてくれます
素材・形などいろいろで、せっかくならカワイイおむつカバーが良いなあ…なんて1番迷うところかも。
布おむつカバーの素材は大きく3種類。
- ポリエステル
- コットン
- ウール
この素材のちがいに加えて、形のちがいもあります
- 動きが少ない月齢におすすめ!内開きタイプ
- 活発に動くようになったらおすすめ!外開きタイプ
ここを始めにしっかりチェックしておくことが大事!
おむつカバーは商品がたくさんあるので、自分が欲しいものを絞っておかないと検索したときにビックリします
『おむつカバー』で検索したら商品がありすぎて途方にくれました…
ひと通りチェックしてから、どうやら素材で特徴がある?と気づいて必死に調べたんです(-_-;)
たくさんあるおむつカバーの中から自分に合うものを選べるように、おむつカバーの種類・選び方をわかりやすく紹介!
おむつカバーも布おむつ(吸収体)と同じく、お手入れの仕方など自分にあったものを選ぶのが大事ですよ!
こちらは人気のコトリワークスのレビュー。ウールタイプが気になる方は要チェック!
布おむつ育児に必要なもの③洗濯・つけ置きバケツ
布おむつをつけ置き・洗うのに使います。
つけ置き用・洗う用で分かれているほうが便利なので、バケツは2つあると洗濯がやりやすいです。
布おむつをやらない時や、つけ置きがないときに邪魔にならないように折りたたみのタイプがおすすめ!
つけ置き中の布おむつが気になる…という場合はふた付きバケツがいいですよ
バケツをどう使うのかですが、実際どうやって洗うのかをこちらで解説しています♪
布おむつ育児を始めるとき、最大のハードルは自分で洗うことですよね
やってみると意外と大変じゃなかったな~というのが率直な感想。
ゆる布おむつユーザーの意見ですが、大きい方がでそうな気がする…!と思ったら紙おむつにしてしまっても良いと思います(^^)
とはいえ布おむつ育児をやるなら避けては通れないお洗濯。
布おむつ育児を始める前に、どうやってお手入れするのかイメージしておきましょう♪
わたしは見切り発車で布おむつを始めたので、最初に娘がおおきい方をしたとき焦ってネットで調べまくりました。
布おむつ育児にあると便利なもの/おむつライナー
おむつライナーは、輪おむつや成形おむつの上にひいておくもの。
布と、使い捨ての不織布タイプがあります
これがあると、うんちが吸収体の布おむつにこびりつくのを防いでくれるので洗濯がラクになります
よく布おむつで検索すると目にするアイテムなので必需品とおもわれがちですが、おむつライナーがなくても布おむつ育児はできます
月齢が低いうちは大活躍するアイテムですが、離乳食がはじまってうんちが硬くなってきたころから布おむつ育児を始めるならなくてもいいかも。
うんちがポロっととれるなら手洗いも簡単に済んじゃうんです
おむつライナーは薄手・厚手で扱いがちがったりと使い方が分かりにくいアイテム。
おむつライナー購入を検討しているなら、使い方とどのタイプが良いのかチェックしておきましょう!
布おむつ育児にあると便利なもの/ホーローおまる
ホーローおまるは、チャンバーポットとも呼ばれます
ホーローのお鍋のような見た目で、0歳からつかえるおまるなんです
(一般的なまたがるタイプのおまるは1歳以上からがほとんど)
洋式トイレのように、ちょこんと座って使います。
腰がすわらないうちでも補助で支えたり、赤ちゃんにあてがうようにして使うことができます
ホーローおまるは、布おむつ育児をするのにとっても相性が良いアイテム!
トイトレにも、布おむつのお洗濯の手間を減らすにもあると便利です
これで排泄してくれると布おむつの処理がすっごく簡単になります~
これもなくても布おむつ育児はできますが、個人的にはぜひ用意してほしいアイテム。
ホーローおまるで排泄してくれると感動しますよ~!
(お兄ちゃんのトイトレがすごく苦戦したからかもしれませんが。)
布おむつ育児にあると便利なもの/洗濯アイテム
布おむつ育児を始めてから買い足したアイテムは、布おむつを手洗いするときの洗濯アイテム。
- 洗濯板
- セスキ炭酸ソーダ
娘は月齢のわりにうんちがゆるい&頻度が多く。
洗濯自体はイヤじゃないんですが、一日に何回もとなるとラクにできるならその方がいいなーと買い足しました
両方とも、コトリワークスで購入。
洗濯板はコンパクトで、素材が良いのに値段も他と比べて手頃でした
手でゴシゴシするよりも断然らくに汚れを落とすことができます!
木の洗濯板は固すぎず、生地を傷めないのも魅力。
セスキ炭酸ソーダは少量でもつけ置きで汚れを落としてくれる、優秀なアイテムです
どちらもさきほど紹介した洗濯方法の解説の記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪
布おむつ育児は、意外と簡単!
布おむつは、最低限なら布おむつ・おむつカバー・バケツがあれば始められるんです♪
なにが必要か調べていると、次から次へとアイテムがでてきて混乱しますよね…
ちょっとやってみたいだけなのに、買うもの多すぎる!
なんて思っていましたが、まずは基本のこの3つのアイテムがあればOK!
布おむつって気になるけどハードル高い!
なんて方は、まずは布おむつとおむつカバー1セットから初めてみるのも良いですよ♪
こちらでは、実際に布おむつをやってみての感想などを書いています
布おむつ育児、どうしようかな~なんて悩んでいる方はぜひ読んでみてください(^^)
少しでもみなさんのお役に立てますように!
ここまでお読みいただいて、ありがとうございます♪
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