布おむつ育児/おむつカバーは素材と形で選ぶ!おすすめはウール素材

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なのは

みなさんこんにちは!
なのはです

B 美さん

布おむつカバーをしらべたんだけど、種類がとっても多くて選べないよ…

なのは

布おむつカバーの種類はたくさん!
どのタイプが欲しいのか、自分に合いそうかを知っていないと選ぶときに迷っちゃいます!

今回は、布おむつカバーの種類を素材別・形別にくわしく解説していきます!

メリット・デメリットと管理人のおすすめも紹介します(^^)

もくじ

おむつカバーの素材と形って?

おむつカバーイラスト

おむつカバーは、吸収体である布おむつを包む+赤ちゃんに履かせる役割。見た目もパンツのようです

おむつカバーは、布おむつ育児に必ず必要なもの!

よくわからないよ~という方は、こちらをチェックしてみてくださいね!

\ 布おむつのキホンはこちらから /

おむつカバーはたくさん種類があって、お値段もさまざま。

どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

ずばり、おむつカバーの選び方のポイントは、素材と形です!

素材は3種類の中から、好みのものを選びます

  1. ポリエステル
  2. コットン
  3. ウール

そして形は主に2つに分かれます

  1. 外開きタイプ
  2. 内開きタイプ

好みの素材・形が分かれば、たくさん種類のあるおむつカバーの中から、欲しいものが選びやすくなりますよ♪

まずはこの中から、自分に合うものを見つけましょう!

なのは

では、それぞれ特徴やメリット・デメリットを詳しく解説していきます!

ポリエステル素材のおむつカバー

ポリエステル製のおむつカバーは、色柄がとにかく豊富

機能性+αで見た目が好みの1枚を選ぶ楽しみがあります♪

お値段も比較的リーズナブルに購入できますし、扱いが1番ラクなので初めてでも使い勝手が良いのが魅力。

ただ、化学繊維なので通気性は天然素材には劣ります

赤ちゃんがかぶれやすいなら天然素材の方がおすすめです

ポリエステル素材のおむつカバー/メリット・デメリット

ポリエステルのメリット
  • 中に防水シートが入っているので、排泄物がモレにくい
  • タフな素材なのでガシガシ洗えて扱いやすい
  • 漂白剤が使えるものが多い
ポリエステルのデメリット
  • 通気性・防湿性が悪いのでかぶれやすい
  • 中の防水シートが破れると排泄物がモレる
なのは

とにかくお手入れが楽なものがいい!という人におすすめ。
ポリエステルのタイプは、西松屋などのベビー用品店でも簡単に手に入ります♪

漂白剤が使えてタフなので、保育園に持って行く用としても。

娘の保育園でも、ほとんどの子がポリエステル製のおむつカバーをつけています

\ フリータイプは使える期間が長いのでおすすめ! /

コットンのおむつカバー

コットン製のおむつカバーは、肌当たりが良いのが魅力

天然素材なので、ポリエステル製よりも通気性に優れています

色柄も比較的選ぶことができますよ(^^)

ただ、綿100パーセントのおむつカバーはおしっこが染みやすく漏れやすいという一面も

綿だけのものと、綿とポリエステルが混合の素材のものがあります

コットン100%にこだわりたい方は、商品の生成表示(○○ 何% と表記してあるところ)をチェックしてくださいね!

コットン素材のおむつカバー/メリット・デメリット

コットンのメリット
  • 肌ざわりが良い
  • 通気性がいいのでかぶれにくい
  • 同じ天然素材のウールに比べると安価
コットンのデメリット
  • モレやすい
  • 毛玉ができる可能性がある
なのは

天然素材がいいけどリーズナブルに始めたい!という方は綿がおすすめですよ

個人的には、同じ天然素材ならコットンよりウールがおすすめです

ウール素材のおむつカバー/メリット・デメリット

ウール製のおむつカバーは、なんといっても機能性がバツグン

ウールは冬の素材だと思われがちですが、実は吸湿・放湿性に優れているので1年通して快適に保ってくれる素材です

ウールだから暑い、というわけではないんですよ!

おむつの中を適度な状態にしてくれるので、デリケートな赤ちゃんのお肌に優しいところが魅力。

コットン製よりも断然モレにくいです。

また、ウールは自浄作用があるので少しくらいおしっこがついても匂わないのも嬉しいポイントです。

ただ、洗濯機で洗えるおむつカバーが主流ではありますがお手入れは少し気を付けなければいけません。

ウール素材のおむつカバー/メリット・デメリット

ウールのメリット
  • 通気性が良い
  • 湿度を快適に保ってくれるのでかぶれにくい
  • モレにくい
  • 自浄作用でにおいにくい
ウールのデメリット
  • 色柄ものは少なく、ウール本来のクリーム色のおむつカバーが多い
  • 塩素系の漂白剤が使えない
  • 毛玉ができる可能性がある
  • ほかの素材にくらべ、比較的高価
なのは

肌に優しいものがいい、赤ちゃんが被れやすいという方はウールがおすすめです

ちなみに娘は家用も保育園用もすべてウールのおむつカバーです!

チャックルベビーのウール製おむつカバーは漏れに強く、洗濯機でもOKな優れもの。

しみてくることがなく、タフなので使い勝手がいいです。

保育園用でチャックルベビーを使用していますが、型崩れもなくガシガシ洗えます!

おむつカバーの形

おむつカバーの形は、

  • 動きが少ない赤ちゃんにおすすめの外開きタイプ
  • 活発になってきた赤ちゃんにおすすめの外開きタイプ

の2つの形があります

園によってはこの月齢からはこっちが良いです!なんて言われることも。

なのは

それぞれ特徴を解説していきます♪

外開きタイプのおむつカバー

写真のように、おむつカバーの外側にとめる部分があるものが外開きタイプです

布おむつをセットして、外側でポンポンととめるだけなので装着が簡単!

動きがまだ少ない、生後6ヶ月くらいまでの赤ちゃんにおすすめです

  • 動きが活発だったり、布おむつに興味深々!という赤ちゃんは力がついてくると自分でテープを取ってしまうことがある
  • おすわりするようになると足回りに隙間ができてしまう

内開きタイプのおむつカバー

おむつカバーをとめる部分が内側にあるものが内開きタイプです

写真2枚目のように、内側にベルトがあるのでそれをお腹にフィットするように巻きます。

このベルトは面テープが付く素材なので、そこに外側の布を被せます。

(ロゴマークの横にある丸い縫い目は、裏に面テープがついています)

生後6か月くらいの動きがでてきた赤ちゃんには内開きタイプがおすすめ。

  • つかむところがないので、あかちゃんが自分でとれない
  • 内開きタイプは足回りにフィットするので隙間ができにくい

どっちが履かせやすい?

実際使ってみて、履かせやすさはどちらもさほど変わりません

やはり赤ちゃんの成長にあわせて形を変えていくのがいいかなと思います

内開きタイプは足回りの密着度は高いので、ハイハイやお座りの時に隙間ができなくて安心感があります

ただ、上からズボンを履かせると外開きでもフィットします

動くようになったから急いで換えなきゃ!というわけではなくサイズアップするタイミングで形を見直す、という感じで大丈夫ですよ!

娘は1歳になりましたが外開きタイプもいくつか持っているので、まだ使っていますよ。

なのは

動きが活発になったら絶対に内開き!というわけでもないので、やってみて変えた方が良ければ…くらいに考えてくださいね

おすすめはウールのおむつカバー

管理人のおすすめは、断然ウール製のおむつカバー

娘は本当にかぶれやすくて、紙おむつでお尻が赤くなることがよくありました

おしりふきも痛いようでお尻をふくと泣いて、病院からもらったお薬をぬってもなかなか良くならず…

そんな中、保育園がきっかけで布おむつを始めることに。

価格・お手入れで悩みに悩みましたが、かぶれやすい娘には肌にいいものを、とウールタイプを購入しました

布おむつを始めると、お薬も併用しつつで、いつもかぶれていた娘のおしりがきれいに治りました!

紙おむつの時はお薬をぬっても良くなりませんでした

素材の良さ・通気性の良さは大事だな〜と改めて実感。

ポリエステルは口コミでかぶれたとあったので、ウールタイプにして正解だったと思っています(^^)

ウールはお手入れが大変そうかな~と思っていましたが、洗濯機OKのおむつカバーを使っているのでガンガン洗っても大丈夫

お手入れの大変さは特に感じていません

強いてデメリットあげれば、塩素系漂白剤が使えないところ。

家では洗剤でつまみ洗い・少しつけ置きすればキレイに汚れが落ちるので、漂白剤の出番はないです

が、保育園で誤って漂白剤につけられてしまった1枚はオレンジ色に変色してしまいました…

ウールは、漂白剤に少しつけただけでも劣化してしまうので、みなさんも注意してくださいね!

うんちが付いたら漂白しますよ!という園もあると思いますので、園で布おむつをやるよという方はぜひ確認してから購入してください!

こちらでは、管理人が実際使用しているコトリワークスさんのおむつカバーをレビューしています。

ウールのおむつカバーが気になる方は参考にしてみてくださいね!

少しでもみなさんのお役に立てますように♪

ここまでお読みいただき、ありがとうございます(^^)

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