みなさんこんにちは!
なのはです
まだまだ続くおうち時間。
家の中で家族で過ごすことも増えましたよね
そんな中で、つい子供たちが見たがるから…とゲームに映画やYouTube。
気付いたらみんなバラバラなことしてる、なんてことありませんか?
デジタル機器は素晴らしい。
けどみんなでやるボードゲームもとっても楽しいですよね!
わが家でたくさん遊んできたボードゲーム・テーブルゲームの中から、小学生のキッズと遊ぶのに本当にオススメな5つをご紹介します!
今回は、人生ゲームのような準備が大掛かりなものではなく、始めたい時にすぐできるコンパクトなゲームに絞っています
- 実際に購入して本当にオススメなボードゲーム5つ
- 準備・片付けが簡単ですぐ始められる
- ルールがわかりやすい
- 2人から楽しめる
低学年〜高学年まで楽しめるものをセレクトしました!
実際に息子と小5の今まで遊んでいますよ♪
ルールと特徴をレビューしていきます!
ぜひみなさんも遊んでみてくださいね♪
小学生におすすめなボードゲーム5選
- 2人で遊ぶゲーム
- マンカラカラハ
- ワイワイ遊ぶゲーム
- キャプテン・リノ
- ナンジャモンジャ
- じっくり考えるゲーム
- すずめ雀
- アルゴ
この5つを紹介します!
マンカラカラハ
- 対象年齢:8才~
- プレイ人数:2人
8才からとなっていますが、息子は6才から遊んでいます
4人まで遊べる、マンカラカラハ ファミリーも販売されています
マンカラカラハは世界最古のボードゲームといわれ、紀元前から世界中で楽しまれています
単純なルールながら知育になる+ガラス玉で子供の興味をそそるのでボードゲームをあまりやったことがないお子様にもおすすめです
マンカラカラハのルール
丸いポケットに4個づつガラス玉を入れます
手前の丸いポケットが自分の陣地
奥のポケットが相手の陣地
両脇の四角いポケットはどちらの陣地でもなく、捨て場です
先行のプレイヤーは、自分の陣地のいずれかのポケットを選びそのポケットのガラス玉を全て手に取ります
手に取ったガラス玉を、空になった次のポケットから半時計まわりに1個づつ入れていきます
このとき、四角いポケットに最後の一個が入ればもう1度そのプレイヤーのターン。
ぴったり四角いポケットで終わるなら何度でもプレイできます
最後の1個が丸いポケットで終わると、プレイヤー交代です※どちらのプレイヤーの陣地でも交代
これを繰り返して、先に自分の陣地からガラス玉がなくなれば勝ち!
マンカラカラハのレビュー
簡単なルール!ほんとに面白いの?
これが意外とやってみると盛り上がるんです!
先を読むチカラが養われるゲームですが、ルールが単純なので子供でもこの先どうなるかが考えやすくて◎
相手の陣地にいっぱい入れてやろう!と思って欲張ると、1周回って自分の陣地に戻ってきて失敗したり(ちゃんと数えてない)
終盤に捨て場から1番遠い丸ポケットにガラス玉が1個ポロンと入ると「やられたあァァァァ!」なんて白熱します(^^)
大人同士でじっくりやるのも面白いですよ!
キャプテン・リノ
- 対象年齢:5才~
- プレイ人数:2~5人
- 所要時間:10~15分
キャプテンリノはカードを使ったバランスゲーム。
手持ちの床カードと、紙の壁パーツを重ねて建物を上へのばしていきます
少しの戦略が必要で、ただ崩したら負け、というわけではないのが面白いポイント。
キャプテン・リノのルール
床カードを1人5枚くばり、残りの床カードは山札にします
はじめのプレイヤーは山札の床カードを1枚引き、その床カードに書かれているガイド通りに壁パーツを積み上げます
その上に、自分の手もちの床カードを選んで1枚置きます
また次のプレイヤーが壁パーツを置いて、手持ちの床カードを置いて…と繰り返していきます。
このとき、リノマークが付いている床カードにはキャプテン・リノの人形を指定の位置に置かなければなりません!
最初に手持ちの床カードが無くなったプレーヤーが勝ち!
ですが、途中で家を崩したらプレイ終了。
- 2人なら家を崩したプレーヤーが負け
- 3人以上なら家を崩したプレーヤー以外で手持ちの床カードの合計得点が多い人が勝ち!
床カードには得点が割り振られていて、少しの戦略も必要です。
キャプテン・リノのレビュー
戦略が必要とは言っても、難しい戦略ではないので子供でも大丈夫!
相手を追いつめようと思って、積みあげるのが難しい床パーツを置くと1周まわって自分に戻ってきてしまったり…
どちらかと言うと、バランスゲーム的要素が強いです
みんなで、やばい!崩れそう〜!なんて言いながら楽しくプレイできます
キャプテン・リノの人形をカードの上に置くのはドキドキです!
ナンジャモンジャ
- 対象年齢:4才~
- プレイ人数:2~6人
- 所要時間:15分
カードに描かれたキャラクターの名前を1番早く・正確に叫んだ人がカードを取れる!という単純明快なルール。
単純ですが、これがすごく盛り上がるんです!
ナンジャモンジャのルール
カードを全て山札にして、キャラクターの絵が見えないように裏側にして置きます
山札から1枚カードを引き、みんなに見えるようにひっくり返して置きます
初めて見るキャラクターなら、引いたプレイヤーが名前をつけて、次のプレイヤーの番になります
名前は短くても長くても、なんでもOK!
引いたカードが、すでに名前がついているキャラクターなら名前を早く・正確に叫びます
1番早く、正しい名前を叫んだプレイヤーがカードをゲット!
名前をつけるキャラクターが続いて、カードが山になっていた場合は全てこのプレイヤーがゲットできます
これを最後まで続けて、1番カードを持っていたプレイヤーが勝ち!
ナンジャモンジャのレビュー
これは子供が大好きなゲームで、いつも爆笑しながら遊んでます
パパがすごく長い名前をつけて仕掛けてくるんですが、本人が覚えられないので意味なし!笑
そしてこのナンジャモンジャ、2回目からがもっと面白いんです
1回目につけた名前にひっぱられて、難易度があがります
それさっきの名前じゃん〜!なんだっけ⁉︎と盛り上がること間違いなし(^^)!
ナンジャモンジャは2種類あるので、慣れてきたら2パック混ぜてもOKです
※キャラクターが増えるとめっちゃ頭が疲れます…笑
すずめ雀
- 対象年齢:6才~
- プレイ人数:2~5人
- 所要時間:30~40分
すずめ雀のうたい文句は説明5分で本格派の駆け引きが楽しい、新発明「究極のミニマル麻雀」。
まさにその通りのゲームです!
揃える牌は6個。雀卓がいらない・牌の山をつくらないので、ドンジャラよりもはるかに準備が楽です
すずめ雀のルール
牌をうらがえしで混ぜ、プレイヤーはそこから自由に5つ取ります
これが初めの手持ちの牌です
すずめ雀の牌はこの11種類のみ。
得点表を見ながら、手持ちの牌を3つの牌で1つのグループ×2セットになるように揃えていきます
牌を1つ引いて、得点がつく組み合わせになるように考えつつ牌を1つ捨てます
3つで1グループを2セット作るのですが、手持ちの牌は5個。
最後の1個は『待ち』の状態です
※これはドンジャラや麻雀でいうリーチですが、すずめ雀ではリーチは宣言しません
あがる(勝つ)方法は、
- 自分でセットが揃う最後の1個を引く”ツモ”
- ほかのプレイヤーが捨てた牌でセットが揃う”ロン”
のどちらかで上がらなくてはなりません
参加プレイヤーの数だけゲームをして、最後に特典が高いひとが勝ち。
すずめ雀のレビュー
いままでドンジャラをやったことがある子なら、わりとすぐにルールは覚えられると思います
うちの子もドンジャラをやっていたのですぐ慣れました
ドンジャラをやったことがないよ!という場合はまずは親とチームになってプレイして、慣れたら1人で遊ぶのがおすすめです
自分の牌ばかり見てると、ロン(他人の牌であがる)できたはずなのに見逃していたり…ミニマムながら観察力が必要です!
アルゴ
- 対象年齢:年齢の明記なし。小学校低学年~
- プレイ人数:1~4人
学研が作っているゲーム。
0〜11までの数字が書いてあるカードを使います
相手が持っていカードに書かれているカードを当てるゲームで、ルールは簡単。
ですが、「ひらめきと論理」とうたい文句に書いてあるとおり当てずっぽうではなく、予想しつつ進めるゲームです
アルゴのルール
0〜11までの数字が書かれたカードが、白バージョンと黒バージョンで合計24枚あります
カードをシャッフルし、プレイヤーに5枚づつ配ります
残りは伏せて山札にします
各プレイヤーは、手札を周りに見えないよう机に並べます
- 左から小さい順
- 同じ数字なら黒の方が小さい
最初のプレイヤーは山札から1枚カードを取ります
この山札から取ったカードは「アタックカード」と呼びます
アタックカードは引いた本人のみ見てOK。
他のプレイヤーの当てたいカードの前にアタックカードを置き、数字を宣言。
アタックされたプレイヤーは、
- 合っていればカードを表に
- 間違っていれば違うと伝えます
※嘘をつくのはダメ!失格です
アタックしたプレイヤーは、アタックが成功すると、
- 同じカードでもう1回アタックする
- アタックカードを伏せたまま手札のカードの中に入れる
の2択から選ぶことができます
アタックが失敗すると、アタックカードを表にして手札の中に入れて次のプレイヤーにチェンジ。
※アタックカードを手札に入れるときは、裏でも表でも数字の正しい並び順で入れこみます
これを繰り返して、手持ちの札が全て開けられてしまったプレイヤーから脱落。
最後まで残った人が勝ちです
最初の1巡はカンですが、2巡目からは
- 自分が持っているカード数字
- アタックカードの数字
- 表になっているカードの数字
- ほかのプレイヤーがアタックのときに言った数字
を考えつつアタックしていきます
(アタックの時に言うということは…プレイヤーはその数字のカードを持っていないはず)
アルゴのレビュー
慣れるまでは頭がパンパンになりますが、予想するのは楽しいです♪
結構むずかしそう…
慣れてしまえば子供でも大丈夫!
実際、アルゴは私自身も小学生のときからやっています
推理するのが楽しくて、今でも大好きなゲームです!
息子もアルゴが好きで、最近は負けることも多くなってきました
慣れてくると1ゲームの時間も短くなってくるので、より手軽に楽しめますよ!
まとめ/おうち時間でボードゲームを楽しもう!
今回おすすめしたゲームは、どれも2・3分で準備ができます♪
やりたいときに省スペースですぐ始められて、片付けもカンタン!
準備が大変だと、やるぞー!と気合を入れてはじめないといけないので、買っても意外とやらなかったりしますよね。
今回紹介したゲームなら、ちょっとした時間に気軽にはじめられますよ(^^)
家族で過ごすおうち時間、ぜひみんなでボードゲームをたのしんでみて下さいね♪
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